POLICY ポリシー

第1章 総則
(目的)
第1条 この規程は、株式会社ブランチテクノ(以下「会社」という。)の工事担当者が基地局工事の安全管理業務を安全かつ適切に実施するため、会社の基地局工事に関する安全管理基準および安全管理手続を定めるとともに、基地局工事の質的向上と災害撲滅を図ることを目的とする。

(用語の定義)
第2条 この規程における用語の定義は、次の各号に定めるものとする。
(1)工事担当者とは、会社の役員、従業員および労働者派遣契約により、会社に係る業務について、会社に派遣されている派遣社員をいう。
(2)他者とは、会社および会社関係者以外の他の個人をいう。
(3)他社とは、会社および関係会社以外の他の法人および団体などをいう。
(4)専任監視員とは、特定の危険作業を専属に監視する監視員をいう。

(適用範囲)
第3条 この規程は、会社ならびに会社の基地局工事に携わるすべての会社および個人に適用される。

(工事管理責任者)
第4条 会社は、基地局工事管理業務の整備および運用を行う者として、工事管理責任者および部門管理者を置く。
2. 前項の管理責任者は、工事部部長とし、総括管理責任者は代表取締役とする。

第2章 管理体制
(会社の基地局工事安全管理の統括)
第5条 基地局工事安全管理を委嘱し、委嘱された管理責任者は、会社の基地局工事管理を統括するとともに、その責任を負う。

(基地局工事管理の徹底)
第6条 基地局工事安全管理の推進のため、総括管理責任者のもと、基地局工事管理体制を作る。
2. 部門管理者は、管理責任者を補佐する。
3. 部門管理者は、会社各部門および事業場の基地局工事管理状態を監査し、適切な助言や勧告を行うとともに、管理責任者に報告する。

(プロジェクトなどの基地局工事管理)
第7条 複数の課が業務などで編成して職務を遂行する場合、そのリーダーは当該業務に関する基地局工事管理全般の責任を負い、必要な措置を講じなければならない。

第3章 基地局工事安全管理方針
(基本方針)
第8条 基地局工事の安全管理は、工事に携わるすべての作業員が理解し、運用できる状態に保つとともに、安全に管理し保護しなければならない。

(基地局工事安全の具体的な管理方法)
第9条 基地局工事安全の具体的な管理方法は、別途定める「ガイドライン」によるものとする。この規程とともに各部門は部門内に施行し徹底する。適用「ガイドライン」は以下のものとする。
・基地局工事着工前打ち合わせガイドライン
・基地局工事作業前確認ガイドライン
・基地局工事安全パトロールガイドライン
・新規入場者安全教育ガイドライン
・専任監視員ガイドライン
・証跡管理ガイドライン
2. 管理責任者は、この規程の定めた基準を下回らない限りにおいて、統括管理責任者の承認を得たあと、所管する部門における具体的な基地局工事安全管理実施方法を規定することができる。
3. 基地局工事安全管理の管理方法は、この規程および関連諸規程に準拠するとともに、関係諸法令などに示された基準を満たすものでなければならない。

(管理責任者の役割)
第10条 管理責任者は、次の各号の事項を実施する。
(1)管理区分の決定と表示
(2)管理区分に応じた承認権限者との許諾する権限範囲の決定
(3)管理区分に応じた是正、工事中止の決定
(4)必要に応じた有効期限の設定
(5)その他関連事項

(他社(者)の基地局工事への安全などの管理)
第11条 他社(者)の基地局工事への安全などが適正に実施されていることを管理しなければならない。
誓約書などがある場合には、それらに基づき、厳重に行わなければならない。

(基地局工事安全管理教育)
第12条 基地局工事安全管理の一環として、工事担当者に対し基地局工事管理の必要性・重要性への意識を高めるべく啓発し、具体的管理を現場で実践させるために統括管理責任者は必要な社員教育を計画し、実行しなければならない。
2. 管理責任者は、関連する社外協力業者に対しても必要に応じて前項の施策を講じるものとする。

第4章 基地局工事安全管理の基本的責務
(基地局工事安全管理関連義務)
第13条 工事担当者は、基地局工事の安全管理を理解しこれに対する実施義務を負う。

第5章 基地局工事安全管理の監査
(基地局工事安全管理の監査)
第14条 管理責任者は、所轄部門における基地局工事安全管理実態の精査を行い、その結果を統括管理責任者に報告するものとする。
2.これに基づき、部門管理者は実施状況を監査する。

第6章 罰則
(懲戒)
第15条 工事担当者が故意または重大な過失により、この規程に違反し、「就業規則」に定める各種懲戒に該当する場合は、同規則により措置される。
2. 取締役については、会社法などに照らして処遇が決定される。

付則
(適用)
この規程は、関連会社にも適用するものとする。
(施行日)
この規程は、2019年8月13日から施行する。
当社は、業務上取り扱う顧客などの情報資産および当社の情報資産を各種脅威から守り、企業としての社会的使命を果たすため、情報管理ポリシーとして本基本方針および情報管理規定、情報管理ガイドラインを定め、以下の取り組みを実施いたします。

1. 当社は、業務上取り扱う顧客などの情報資産のセキュリティ対策には万全を期すものとし、紛失、破壊、改ざんおよび漏えいなどのリスク未然防止に常に最優先にて取り組むものとする。

2. 当社は、当社の情報資産についても、それを最大限有効に活用しつつ、その重要度に応じた適切なセキュリティ対策を実施する。

3. 当社は、情報セキュリティに関する組織として社内に情報セキュリティ管理体制を設置するほか、部門単位に情報セキュリティ管理の責任者および担当者を置き、全社的な組織体制により情報資産のセキュリティ対策を実施・運用・推進する。

4. 当社は、役員・社員など(パートタイマーを含む。)に対する情報セキュリティに関する教育・啓蒙を継続的に実施し、情報管理ポリシーの周知徹底に努める。情報資産を取り扱うすべての役員・社員などは、情報管理ポリシーを遵守し、そこに定められた義務と責任を果たすものとする。

5. 当社は、技術の進歩や業務環境の変化なども考慮のうえ、情報資産のリスク評価を多方面から継続的に実施し、それを情報管理ガイドラインおよびそれに基づく各種施策に反映させることにより、情報セキュリティの改善・維持・向上を図るものとする。

6. 当社は、情報セキュリティに関する各種運用の状況などについて定期的に監査を実施し、必要に応じた適切な是正措置を講じることにより、情報セキュリティの確保に努めるものとする。

7. 当社は、情報セキュリティに関連する法令、その他の規範を遵守する。

株式会社ブランチテクノ
代表取締役 杉浦 新介
当社は、製品・工事の質にこだわり、顧客要求事項を満たし、顧客満足度の向上を目指し、経営理念にある「信頼」を社員一丸となり勝ち取ります。
この経営理念に基づいて、我が社の品質方針を以下のように定めます。

1. 心を込めた高品質の製品・工事を提供し、お客様に信頼と満足をいただける会社を目指します。

2. 顧客・市場に対し、常に良品(安全、安心、信頼のおける製品)を提供するために改善し続けます。

3. 活力ある人材の結集により、可能性と価値を作り出し、常に進化し、社会に貢献することを目指します。